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プールアレルギー?

プールアレルギー?

News090225 プールアレルギーは、プール嫌いのことではありません。
塩素(プール内)によるアレルギーで塩素アレルギーと呼ぶのが一般的です。
症状は花粉症に似て鼻づまりなどがほとんどですが、ひどくなると喘息のようになります。

こうした塩素アレルギーの方は意外に多く、スイミングスクールやスポーツクラブに通っている方のなかにもお困りの方がいらっしゃいます。また、塩素アレルギーを恐れてプールに入らないお子様も増えているようです。

また今年も花粉が飛び散るいやな季節になりました。皆さんの周りでもマスクに目薬は欠かせない方がいらっしゃると思います。
この花粉症(アレルギー鼻炎)について2006年、ドイツの研究機関がおもしろいデータを発表しています。

「子供の頃にスイミングスクールに通っていた子供が大人になると、花粉症になりやすいという報告があります。35歳から74歳までの大人2606人で、子供の頃に水泳用のプールで塩素化副生成物によく接していた場合は、花粉症を発症する危険率が高い。

プールの利用頻度と関連していた。塩素化副生成物によって、肺などの気道の障害が起こり、その部分で、花粉と接触して、花粉症になりやすいのではないか」。(Kohlhammerらの報告)実は、こうした花粉症だけではなく塩素そのものに反応するアレルギーの方も沢山いらっしゃいます。

塩素は、水質管理の上で必ず必要でこの殺菌効果も絶大です。プールだけでなく水道水にも含まれていますので、お風呂でも台所でも蛇口をひねれば塩素が入った水が出てきます。

ただ、プールの場合は一般の水道水よりも塩素濃度が高くなっています。水道水の遊離残留塩素濃度は0.1mg/L以上とされています。一方プールは0.4から1.0mg/Lとされています。これは、水量や使用者の数が多いためです。

こうした塩素が呼吸器官のみならず、肌や髪の毛にも悪い影響を与えています。
少し難しい話しをしますと、塩素は次亜塩素酸という物質に変化して活性酸素と同じような力、酸化力を持つため、殺菌力を発揮することができるのですが、強い酸化力のある物質は同時に人の細胞や遺伝子も傷つけてしまうのです。

そのため、塩素にふれた肌は酸化して細胞が傷つくので、乾燥したり敏感になったり肌のトラブルを招いてしまうのです。また、次亜塩素酸は家庭でも殺菌に使用する塩素系漂白剤の主成分と同じで髪をブリーチ(脱色)することになります。それがひどくなると湿疹ができたり慢性の乾燥肌、爪が痛んだりします。

また、人間の体の表面は弱酸性に保たれています。しかし、プールの水はアルカリ性でそれが、付着している状態では皮膚はアルカリ性のまま。そのため空気中の菌などに弱い状態になります。もちろん、自然治癒力によってお肌は弱酸性に戻っていきます。ただ、インストラクターやコーチ、スイミングスクールに通われているお子様、頻繁にプールに入る方は戻りにくくなりますので何らかの対策が必要です。

Rimg0125_s そこで3月に弊社から発売される「塩素中和化粧水・ケイトロップモイスチャー」は、プールをよくご利用になる方のお悩みを解消する商品です。ケイトロップは、弱酸性の液体で皮膚表面の塩素(アルカリ成分)を中和します。また、植物成分配合でお子様やお年寄りにも安心したご利用いただけます。

ぜひ、一度お試しいただき、快適なプールライフにお役立てください。

塩素中和化粧水「ケイトロップモイスチャー」の詳細はこちらです。
お客様の声を一度ご覧ください。

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「メタボ健診」が4月からスタート!その内容を紹介

「ヘビメタ」といっても派手な髪型の“ヘビーメタルロック“ではない。
ヘビーメタボリックシンドロームのおじさんの略称。
このメタボリックシンドロームを対象にした「特定検診」いわゆる「メタボ検診」が、医療制度改革によりこの4月から実施されるヘビーメタルロック世代の40歳以上を対象にスタートした。

これによって、どのぐらい自分がメタボなのかを知ることはできる。
この検診の内容は、腹囲を測ることと、3項目の血液のデータ。
 一口に“メタボ”と呼ばれているが、それは3段階に区分されている。

第一段階(一番軽い物)は、ウエストが男性なら85cm、女性は90cm以上の内臓脂肪による肥満。
第二段階は、内臓脂肪型肥満に加え「高脂血症」「高血糖」「高血圧」の3つの内、1つ以上が当てはまる人たちで「メタボ予備軍」と呼ばれる。001
さらに第三段階は、上記の症状が2つ以上当てはまる人たちでこれが「メタボリックシンドローム」なのである。

厚生労働省の「平成17年 国民健康・栄養調査」によると、20歳以上でメタボリックシンドロームが“強く疑われる人”は、男性22.4%、女性 10.0%で、その“予備群”と見られる人は、男性22.9%、女性8.6%でした。年齢別に見た場合、その割合は40歳以上でさらに増加し、“強く疑われる人”は男性25.5%、女性10.3%、“予備群”は男性25.0%、女性9.5%となり、男性は2人に1人、女性は5人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われるか、あるいはその予備群という結果。

 また、平成17年10日1日現在の国勢調査における男女別・年齢階級別の40〜74歳人口を使って推計すると、40〜74歳におけるメタボリックシンドロームが“強く疑われる人”は約920万人、“予備群”は約980万人で、あわせて1,900万人と推定されている。

 では、なぜ内臓脂肪がよくないのか。脂肪組織はエネルギーの貯蔵庫としての役目が知られているが、近年では、生体の様々な機能を制御する生理活性物質(サイトカイン)を産み出す器官であることが分かってきた。そして、特に内臓脂肪の蓄積が過剰な状態では、サイトカインなどの物質の産生が過剰もしくは過少となってしまい、様々なトラブルの原因となっていると報告されている。これにより血栓が出来やすくなったり、動脈硬化になったり、インスリン抵抗性が増したり(糖尿病)といった影響をもたらすとされる。つまりは、成人病の因子や脳梗塞、心筋梗塞につながりかねないからだ。

 それに合わせ各企業、自治体で様々な取り組みがなされ、メタボ予防や改善のため、社員食堂のメニューにも変化があらわれているそうだ。
 このように各企業が社員の健康管理を積極的に行うことは大変素晴らしいことだと思う。しかし、その反面、過剰になりすぎてそのことが個人評価まで至ってしまうことを懸念する声もある。

 また、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の人と、そうでない人との間で死亡率に差はなかった」。自治医大などのチームが疫学専門誌にそんな調査結果を発表した。チームは、国内3地区の男女計2,176人(平均年齢56歳)を対象に、02年末までの平均約10年間、腹囲や血液などを検査した。この間に男性79人、女性58人が死亡。調査開始時にメタボの基準に合致していた人に限ると、死亡者は男性82人中7人、女性22人中2人だった。年齢や喫煙習慣などの条件を考慮すると、死亡率に差はなかった。

 同大地域医療学センターの石川鎮清講師は「メタボになると心臓病になり、やがて死亡するというシナリオに多くの人が飛びついたが、過剰に心配する風潮は行き過ぎ。誤ったメッセージが国民を混乱させている」と心配する。

 それにしても、このポッコリしたお腹を何とかしなくてはならない時代になったようだ。

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